時間差が怖い「通電火災」とは 阪神淡路大震災から学ぶ

 1995年に発生した阪神淡路大震災では、古い耐震基準だった建物の倒壊、室内の家具の転倒に加え、火災の被害が目立ちました。なぜ火災が起きたのか?それは「通電火災」が原因だったと言われます。

ウェザーニュース 1/17(水) 12:20配信
写真提供:神戸市

大地震が発生すると、広範囲で停電が発生する可能性があります。その後、電気が復旧した際に地震で倒れていたり、家具の下敷きになっていた電気製品が再び作動。しかし、ブレーカーを落とさずに外へ避難していると、復旧し再作動した電化製品が火元となって火災が起こることがあります。これが「通電火災」です。

火災の6割が通電火災だった

 この通電火災の危険性が明らかになったのは、阪神淡路大震災の時でした。原因が特定された建物火災の約6割が、通電火災だったといわれます。なお東日本大震災でも火災の過半数が電気関係の火災と言われます。

ウェザーニュース 1/17(水) 12:20配信
写真提供:神戸市

通電火災が怖いのが、時間差で発生するため発見が遅れることです。地震発生とともに出火したらば、人が対応できるのですが、避難し無人となったあとに電気が復旧し、出火する事が多いのです。これにより発見、消火が遅れ、揺れで散乱した室内の物に引火。あっという間に火災が拡大してしまうのです。

さらに冬場は、ヒーターやストーブなど熱源となる家電を使う時期のため、リスクが他の季節よりも高くなります。

対策はたったひとつ

 元を断つ。電気が復旧しても、通電しないように「ブレーカー」をおとして避難すれば通電火災は防げます。

ウェザーニュース 1/17(水) 12:20配信
提供:ウェザーニュース

もちろん、最近の暖房器具は倒れたら起動しないような安全装置がついていたり、揺れを感知してブレーカーが自動で落ちるような器具もそろっています。

ただ、万が一のことを考え、避難時は慌てて外に出る前に、「ブレーカー」をチェックするということをこころがけてください

ウェザーニュース

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名無しさん
1時間前
感震ブレーカーはなぜか普及しないね?ガスはとっくにメーターで対応しているのに。誤動作対応を恐れているのか?電線地中化より木造住宅のそれは重要と思うが。
名無しさん
2時間前
確かに大事なんだろうな。
ただ、帰ってきた時に冷蔵庫が大変なことになってるな。火事になるよりは全然いいんだけど。
名無しさん
34分前
ちゃんと寄付している人に対して忘れてはいけないて上から目線で訴えるのはどうかと思う。
社員一人1000円以上寄付しているのにな。
ありがとうも言わないでどうかと思う。
名無しさん
2時間前
1.17が遺した大きな教訓の一つでしょうね
名無しさん
2時間前
年明けから春先まで続く震災追悼モード。関係ない俺らにはウザいだけ
名無しさん
1時間前
ブラックな労働時間で従業員を死に追いやる災害企業の事…そりゃぁ~DENTSUかww
名無しさん
13分前
電気はライフラインの中でも特に復旧が早いと言われている。震災の中ではスピードも大切だが、ガスのように一件ごと安全確認するなど、対策が必要ではないか。

 

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