染色体に異常・トリソミーの赤ちゃん、クラス分けで「手術はタブー」…見捨てられた命

小児外科医 松永正訓

 私が研修医1年目だった頃の話ですから、今から30年前です。小児外科病棟の新生児室に、生まれたての 臍帯(さいたい) ヘルニアの赤ちゃんが搬送されてきました。臍帯ヘルニアとは、臍帯(おおまかに言うと、 臍(へそ) の緒の中)に腸や肝臓が飛び出る先天奇形です。搬送されてきた赤ちゃんのお臍の部分には、大人の拳くらいの大きさの羊膜に包まれた腸が飛び出ていました。私たちは大急ぎで赤ちゃんを手術室に運び、手術に臨みました。

赤ちゃんの顔をじっと見ていると…

読売新聞(ヨミドクター) 2/25(日) 7:12配信
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 赤ちゃんの気管の中にチューブを挿入し、全身麻酔をかけます。羊膜を切開して脱出した腸をお 腹(なか) の中に納め、腹壁を縫い合わせて手術は無事に終了です。比較的短時間で手術は終わりました。ところが麻酔が切れても、赤ちゃんは一向に目覚める気配がありません。

 私たちは1時間以上も手術室で赤ちゃんの覚醒を待ちました。しかし、赤ちゃんは自分の力で呼吸を再開しようとしません。そこで私たちは、赤ちゃんを呼吸器につないだまま新生児室に戻ることにしました。

術後の処置が一段落すると深夜でした。私ともう一人の研修医が指導教官に呼ばれました。今夜から、2人が交代でウォッチの態勢に入れとの命令です。ウォッチとは文字通り、赤ちゃんの容態を夜通し見ていることです。その夜は私が病院に泊まることにしました。

この当時、経皮酸素モニターというものは存在しませんでした。従って、赤ちゃんに酸素が十分行き渡っているかを知るために、皮膚の色をずっと観察しているのです。つまり、自分の目がモニターになるわけです。赤ちゃんの顔色が少しでも悪いと、赤ちゃんの手首に刺してあるA-ラインと呼ばれる動脈カテーテルから血液を少量抜き、それを持って深夜の廊下を数百メートル走って、血液ガス分析装置で赤ちゃんの血中酸素濃度を測定するのです。

明け方、私は赤ちゃんの顔をじっと見ていました。すると、あることに気付きました。どうも顔つきが独特だ。閉じた目がなにやら小さい気がする。そして、顔の中央に少し寄っている。耳の位置もやや下がっていて、あごに近い。足を見ると、 踵(かかと) が丸くふっくらと膨らんでいる。

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目の前の赤ちゃんと、医学書の写真を何度も見比べて…

 私は部屋の片隅の小さな本棚に目をやりました。そこには、先天奇形に関する医学書がありました。染色体異常のページをめくると、「13トリソミー」や「18トリソミー」という項目があります。

 人の染色体は一つの細胞の中に46本が納まっています。父親から23本、母親から23本受け継いで人間の命は誕生するのです。染色体は、顕微鏡で観察した時に大きいものから順に第1番染色体、第2番染色体と数字が付けられています。染色体が3本ある状態をトリソミーと言い、多くの場合、流産になります。しかしながら、第13番染色体、第18番染色体、第21番染色体が3本ある胎児は、必ずしも流産にならずに生まれてくることがあります。

「21トリソミー」とはダウン症のことです。13トリソミーと18トリソミーは、ダウン症とはまったく異なる染色体異常で、様々な複雑な奇形を伴います。予後(命の見通し)は絶対的に不良で、生後1か月で50%の子が亡くなり、1歳までに90%の子が亡くなると教科書に書かれています。

私は目の前の赤ちゃんと、医学書の写真を何度も見比べました。臍帯ヘルニアを持って生まれてきたこと、呼吸をしないこと、特異な顔つきをしていることから、この子は13トリソミーに違いないと思い至りました。心臓がドキドキしましたが、治療法は何もありません。私はじっと赤ちゃんの顔を見つめていました。

「13トリソミーならしかたない」

 夜が明けて、先輩の先生たちが新生児室に姿を現しました。私が「この赤ちゃんは13トリソミーかもしれません」と言うと、みんな無言で 頷(うなず) きあっていました。血液を採取して染色体検査に提出し、教授回診に備えました。

 教授が部屋に入って来ると、私は赤ちゃんの術後経過を細かく説明し、最後に13トリソミーの可能性について言及しました。

教授は「それじゃあ、しかたないな」とつぶやきました。

ウォッチ態勢は一晩で終了になりました。ただ、赤ちゃんに対して治療を撤退するようなことはしませんでした。じっと経過を見ていたという感じです。検査結果はやはり13トリソミーでした。赤ちゃんの呼吸は何日待っても回復せず、手術から1か月 経(た) った日の夜、心拍数はどんどん下がっていき、やがてモニターの線はフラットになりました。

これが私にとっての13トリソミーとの出会いでした。そして、13トリソミーの命はこのように弱いものなのだと思い込みました。

「積極的な治療はしない」

読売新聞(ヨミドクター) 2/25(日) 7:12配信
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 染色体に異常がある13トリソミー、18トリソミーの子どもたちの命を考える際に、「東京女子医科大学新生児集中治療室における治療方針決定のクラス分け」を避けて論じることはできません。このクラス分けは、重篤な病気・障害を負った新生児をどこまで治療するか、あるいは治療を打ち切るかを、家族と共に深い議論の末に決定し、それに応じてどのような医療を行うかを示したものです。1987年に学術雑誌に掲載されました。以下にクラス分けの具体的な内容を記します。

クラスA:あらゆる治療を行う
クラスB:一定限度以上の治療は行わない(心臓手術や血液透析など)
クラスC:現在行っている以上の治療は行わず、一般的養護(保護、栄養、 清拭せいしき および愛情)に徹する
クラスD:すべての治療を中止する

このクラス分けで、13トリソミーと18トリソミーは「クラスC」の例に挙げられています。クラスCは言い方を変えれば積極的な治療はしないということです。つまり外科的な病気があっても手術はしないという考え方です。

このクラス分けは、1990年代に日本中の新生児科に広まり、あたかもガイドラインのように広く使われてきました。その結果、13トリソミー、18トリソミーの赤ちゃんに手術をすることはタブーとなっていきました。

「顔を見れば分かるでしょ? 何で手術したの?」ベテラン医師に非難され

 私は1993年に、18トリソミーの赤ちゃんに対して先天性食道閉鎖の手術を行ったことがあります。その日は休日で、新生児科の当直は研修医一人でした。赤ちゃんの顔貌から18トリソミーの疑いはあったものの、食道閉鎖は1日経過を見ているうちに重篤な肺炎を併発するリスクがあるため、手術に踏み切りました。胸を開いて閉ざされた食道を縫い合わせ、無事に終えることができました。術後にミルクを流し込むルートとして胃瘻(いろう)チューブも胃に挿入しました。

 翌朝、新生児科のベテランの先生たちが続々と出勤してきました。彼らは赤ちゃんの顔を見るなり、この子は18トリソミーだと断言し、私を強く非難しました。

「顔を見れば分かるでしょ? 何で手術したの?」

「18トリソミーはクラスCだよ。手術なんかしちゃだめだよ」

若手外科医だった私は何も言い返せませんでした。数日後、染色体検査の結果が届きました。やはり18トリソミーでした。ミルクを与えるほかは、点滴だけを施すという治療方針になりました。そのミルクも「口から飲む」という決定になりました。胃瘻チューブは、上司の命令にしたがい私が自分で抜きました。

誰も治療しようとせず、赤ちゃんの命は…

 赤ちゃんにはミルクを飲むという意志がほとんど感じられず、日に日に体力が落ちていきました。無呼吸発作をくり返し、チアノーゼが頻繁に出現しました。新生児科の医師や看護師は忙しく新生児集中治療室内で働き、誰も呼吸の弱った赤ちゃんに治療を施そうとしませんでした。

 本当にこういう医療でいいのだろうか? あのクラス分けはそんなに絶対的なものなのだろうか? 私は深い疑問を抱きました。赤ちゃんの命はやがて消えていきました。

「それでも治療を受けたい」親の声が高まってきて…

 2000年代に入ってから、13トリソミーや18トリソミーの赤ちゃんに対しても手術をおこなったという学会報告が、小児外科施設からなされるようになってきました。理由は二つあると思います。

 一つは親の声です。改善する可能性が低くても、治療を受けたいという親の声が高まってきたのです。もう一つは、全国的な新生児科の充実です。以前は日本全体で新生児科が絶対的に不足していました。従って、13トリソミーや18トリソミーの赤ちゃんを治療する余裕がなかったというのが現実でした。その状況が変わり、新生児科から小児外科へ、手術を依頼するようになったのです。

見捨てたのは、やはり正しくなかった…心の底から痛感

 私は2011年に開業医として、在宅ケアに移行した13トリソミーで生後7か月の男児の地元主治医になりました。特にカルテは作らずに何度も自宅へお邪魔して、長時間話を聞いたり、インフルエンザの予防注射を接種したりしました。この男の子は、目も見えず、耳も聞こえず、ミルクを飲み込むこともできませんでしたが、私にはしっかりと生きているように感じられました。あのとき、食道閉鎖の18トリソミーの赤ちゃんを見捨てたのはやはり正しくなかったと、心の底から痛感しました。

 この男の子との出会いをきっかけに、私は「13トリソミーの子供を支援する親の会」と連絡を取るようになりました。

松永正訓(まつなが・ただし)

読売新聞(ヨミドクター) 2/25(日) 7:12配信
松永正訓(まつなが・ただし)

1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業、小児外科医になる。99年に千葉大小児外科講師に就き、日本小児肝がんスタディーグループのスタディーコーディネーターも務めた。国際小児がん学会のBest Poster Prizeなど受賞歴多数。2006年より、「 松永クリニック小児科・小児外科 」院長。

『運命の子 トリソミー  短命という定めの男の子を授かった家族の物語』にて13年、第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)、『呼吸器の子』(現代書館)など。2017年11月、『子どもの病気 常識のウソ』(中公新書ラクレ)を出版。

 

読売新聞(ヨミドクター)

名無しさん
1時間前
本当のところ子供にとって、親にとってどっちがいいのかね。。。
死を受け入れるのは簡単ではないし、未来のある子供から自身で選ぶ権利すら奪ってしまうのはどうかとも思う。
でも、結果的に子供、親に苦痛を与えるだけの可能性も十分ある。
成人でも難しい問題だし、子供ともなればさらに難しい問題だわ。
名無しさん
43分前
だから生まれる前の検査をもっと普及してほしい。
この検査を受けない人や異常があることが判明した人は自由診療しか受けられないようにすればより不幸が少なくなるでしょう。
名無しさん
18分前
成績だけで医学部に行ってしまう人は、こういう問題にどう向き合うのか、そういうのが知りたい。
名無しさん
11分前
昔は産婆さんがえいやっ!と絞めて難しい判断をしてくれていたんだろうね。
名無しさん
10分前
現代においは、産婆がそっと首をしめる、なんて選択肢はできないので、医療の現場においては自然に死んでくれという感じだったんだろうな
この人は、見捨てたのは正しくなかったというひとつの結論にたどり着いたようだが、この先もそれが絶対とは限らないし、難しい問題やな
名無しさん
9分前
どんなに技術が進歩しても
出生前診断はやめましょう。
遺伝子異常で生まれてきたままを
受入れて育てなさい
名無しさん
7分前
嘆いてもしょうがない話
医学が進んで異常な染色体を
生まれる前に治せるのが1番良い
尾形先生が言っていた
未来がより良いものである様に
国の為、道の為にやって欲しい
名無しさん
たった今
「未来のある子供を」とか言い出す権利があるのは、その異常を抱えた子供を自分で育てている親だけであって、外野の俺たちにも、そこに居合わせた医療関係者でもない。
下手打てば仕事辞めて、家族みんなで生活保護クラスの生活へ落ち込むかもしれない。
そんな無茶、下らないエセ人道の為に他人に強要するような輩は消えて貰いたい。
名無しさん
1時間前
仕事柄。ダウンちゃんにも18っ子にも13の子にもよく出会います。人によって考え方も色々でしょうし、日本の膨らむ医療費など問題はあるのは確実です。病院に預けっぱなしの保護者がいるのも事実です。でも、大変と言いながらも可愛がって育ててらっしゃる家族がほとんどです。障がい児の問題になると、安楽死や親のエゴと言った意見を多く見受けられますが、本当の意味で障がい児やそのご家族と接したことの無い方々が多いのでは無いかと思います。様々な考え方があるでしょうが、その子やご家族の人権や気持ちも考えて見てほしいと思います。本当に可愛いです。
名無しさん
46分前
>様々な考え方があるでしょうが、その子やご家族の人権や気持ちも考えて見てほしいと思います。本当に可愛いです。
かわいいから助けるというのは違うと思います。
かわいくなかったら助けないのですか?
こういう不幸をなくすために、もっとNIPTをはじめとした生前検査を普及すべきと思います。自費ではなく国費で。
名無しさん
32分前
自分の子供なんだから可愛かったら助けたくなると思うよ。普通は。可愛く感じられないのは、愛情が湧かないってことだから助けたいって意思も湧かないだろうな。障害があるかどうかにかかわらずね。
名無しさん
24分前
普通の子育てや、老人の介護と同じで、
モラル、愛情があるかないか
という面と
物理的に世話できるか
という面と
二つを分けて考えるべき。
中絶するかどうか
自分で育てるか、施設に預けるか
結果はどちらにしても
愛情やモラルが動機で、至った結論かどうかが
最大の問題。
施設に預けてます
理由は愛情がないから
という人も多く
そういう人は、健常な子供でも
同じようにネグレクト、虐待する。
名無しさん
13分前
仕事柄?そんな方がダウンちゃん呼ばり?尊厳の微塵も感じられない。仕事なら人として見て当たり前。
名無しさん
13分前
「障害があってもその後ある程度は幸福に暮らせる」
そういうケースばかりならばいいのですが
完治する見込みは無いが
「親の立場からすると可愛いから
1分1秒でも長く生き延びさせて欲しい」要望により手術や延命措置をした場合に
障害を持って生まれてきた、まだ自我や自己選択権を持たぬ本人が、障害そのものによる苦しさ等に加えて
手術や投薬による副作用にも苦しんだ末に
「ほぼ当初の医師の予測通りに死んでしまう」事も有ります
顕著な身体的苦痛を持たず
知的な障害だけの方は本人は幸福に暮らせるケースが多いですが
(親御さんは勿論大変です)
身体的苦痛を大いに伴う障害を持っている場合は
その本人が主体的にその苦しみを背負うわけで
こういった場合
「自我や自己選択権を持たぬ本人」に対して
「親が一方的な自分のエゴを満たす為」に
「無用の苦しみを与えた」という結果になるのでは
と思うのですが・・・
名無しさん
10分前
私は逆に、ダウンの方を看取ったことがあります。と言ってもすでにその方は50代。両親はすでにおらず兄弟もなく、一人で入院、治療がないのでサ高住に転居して一人で亡くなりました。
名無しさん
9分前
どんなに技術が進歩しても
出生前診断はやめましょう。
遺伝子異常で生まれてきたままを
受入れて育てなさい
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名無しさん
5分前
我々は我々の身体を未だに良く解っていない。
非常に難しいテーマだ。
染色体異常を含めて、遺伝的疾患は根本的な治療が確立されていない、周知の事だ。
勿論、その後身体に何が問題として発生してくるのか良く判っていない。
しかしながら、その様な身体で誕生した人間を人権を伴った社会の中で同様に対峙しなくてはならない。
生命が在る以上はだ。
両親の自由な判断は大きいだろう。
両親の自由な判断、大きな責任を伴ったものと、医療の現在の在り方のサポートとを嚙合わせるしかないだろう・・・。
名無しさん
5分前
非常に迷惑なので全額自費で自分で対処できるなら良いのでは?
自分の意思と関係なく関わらざるを得ない場合のある健常者の方の権利の方が税の観点からも保証されるべきですよ。
あと、呼び方キモいです。
名無しさん
4分前
成人した障がい者の負の部分ってニュースにならんけど実際上お金とか人手とかどーなってんの?
可愛い赤ちゃんの状態のままが続くわけでもあるまいし
名無しさん
1分前
こめ主様
>仕事柄。ダウンちゃんにも18っ子にも13の子にもよく出会います
どういうお仕事でしょう?
私の知人にA型B型関連で働いている人がいますが、障がいには配慮するところはしてそれ以外は大人として接しておりましたよ。
「ダウンちゃんにも18っ子にも13の子」
とか言う人の気がしれないな。
名無しさん
1時間前
医療にはこの時はこういうことというのがあるのだろうけど、この医師の方が命を救いたいことを考えて患者さんと向き合おうとする方なのかなと信頼できる気がした。この頃の診察はパソコンに向かっているばかりの医者がいてあまりこちらを見ないことが増えてきているようで気になっていた。
名無しさん
11分前
データ見ても人を診ないお医者さんが多いですよね…
名無しさん
28分前
人の命は地球より重い というのは偽善だと思います。
何年も寝たきりで、延命措置をされている老人が多くいますが、延命だけのための医療は、単なる自己満足ではないでしょうか。
延命措置をやめるのは、医師や家族にとって酷な選択でしょうが、限りある医療費は、もっと有効に使うべきです。
仮に、患者や家族の希望で延命措置をするなら、全額自己負担(高額医療控除も認めない)にすべきと思います。
海外では、終末期に胃ろうなどの措置はとらず、寝たきり老人はほとんどいないようです。
名無しさん
17分前
相模原の犯人と同じような思考だね
名無しさん
14分前
彼のやった事は罪に問われて当然だとは思うけれども、彼の思想は必ずしも間違いでは無いと言える。
ただその実行手段を誤っただけの事。
名無しさん
10分前
寝たきりで何年も自他共に死を心底望みながら生きる地獄もあります
考え方は人それぞれあるのは当然
難しい問題ですね
名無しさん
9分前
本人が死にたいって思ってるのに、苦しみさせ続け、生かし続けるのはエゴで拷問だろうね………
名無しさん
8分前
どんなに技術が進歩しても
出生前診断はやめましょう。
遺伝子異常で生まれてきたままを
受入れて育てなさい
名無しさん
7分前
あなたの家族や大切な人がその様な状況になった時にあなたは本当に治療をやめられるかしら?
あなたにこの言葉を贈ります。
【言うは易く行うは難し】
名無しさん
3分前
それはあなたに、どんな状況でも生きてて欲しいって思えるような人がいないから。
あなたに対しても、どんな風になっても絶対生きてて欲しいって思ってくれる人がいないから。
あなたは、そういう人間関係を経験できない人生だから。
そうじゃない人が沢山いるし、それがまともな人間なんだと思う。
名無しさん
たった今
金銭的な事で割り切れない、それが人と思います。そもそもお金とは人が作ったツールですから。
ただ、その子にとっての幸せはなんだろう、とも思います。生き物としては生を繋ぎ食事がとれて多少気晴らしがあれば良いかもしれませんが、人は成長すると時として自殺を考えたり心身に影響が出るほど思い悩みます。
終末期の延命治療は苦しい事と思っています。
本人は認知症で、家族さんはほぼ来なくて毎日毎日ベッドの上で天井を眺め、看護師は胃ろうからの栄養と観察や3時間毎のオムツ交換と体位変換に効率的に来るだけ。手厚いご家族もいますが、違う方も多いのが現状です。
私達も、元気なうちから自分の終末期について考えておく必要があると思います。

名無しさん
36分前
自分の力で生きられない個体を育てることは野生の世界ではしません。
人間も、かつて医療が発達してないときは、あきらめたんじゃないでしょうか。いまは、医療に力で育てることはできるようになりましたが、果たしてそれが家族や本人にとって望まれることでしょうか。
名無しさん
20分前
つまり、
野生の動物は、助けない
人間は、助ける
愛情があるか否か
愛情とは、自分を犠牲にして
家族を助けようとする感情
爬虫類は、卵を産んだら放置する
だからたくさん産むし、殻がある
哺乳類は、子育てする
子育て、愛情は、高等動物である証で
子育て、介護、愛情がないのは
爬虫類と同じ、下等な証
名無しさん
16分前
コメ主のような思考が行きすぎたのが相模原事件
名無しさん
9分前
自分の力で生きられなくなることは、別に新生児ではなくてもあることでは?○トリソミーとかも別として。昨日まで普通の健康体だった我が子が事故に遭い意識はしっかりあるが自分の力では生きられない、となったら?自分自身がそうなることもありますし、誰でもそうなることはあります。手足が動かなくなった、盲目になった 補助する用具もそもそも医療の力からできたものです。野生の世界と人間界は違うのでは?あなたはどんな怪我や病気も野生の世界のように自力で治す 治らなければ病院へ行かず死ぬのでしょうか?
名無しさん
1時間前
医療の問題は難しいです。見る目線で全く違う問題に見えてくるから。医療が進んでいなかった昔は、為す術がないから悲しいけど諦めざるを得なかった。現代は、できることがある、だからやれることはやる、のか、できることはあるけどやらない、のか。治療しても完治できない、親はその子の大変な介護を背負って生きなければならない。お金の問題も。だからと言って、親だったら見捨てることもできない。苦しいですね。
名無しさん
22分前
命に値段なんかつけるなというもっともな意見はあるが、医療費の問題は大きい、一人の治療に数千万とか数億円かかるとして誰がその費用を負担するのか?知らない誰かを助けるために一生奴隷のような生活に耐えられるか?
名無しさん
15分前
この話題については、正解はない、って思うし、
逆に全て正解かもしれない、とも思う。
名無しさん
11分前
障害児の治療については可哀そうだが、多額の税金を使っての過度の治療には反対。
但し、親が財力があり100%の治療養育費を支払う時だけは認めるべきだと思う。
名無しさん
13分前
永遠に正解はわからんね。
治療費は乳幼児なら日本ではどこの自治体でも
無料になるのかな。
有料となると、手術を望まない親がほとんどかもね。
名無しさん
7分前
障害の有無で産む産まないを決断した知人がいます。
産んだ知人の子どもは自発呼吸が出来ないので24時間体制でモニターと管だらけの在宅育児。何時寝てるの?って感じですが、夫婦共々幸せ一杯。さすがにもう一人授かる事は諦めたそうです。
産まない決断をした知人は、その後二人の子どもに恵まれ夫婦共々幸せ一杯。あの時産まなくて本当に良かったと言っています。
ちなみに私の場合は産んで数年後に二人目が障害児だと解りました。分け隔て無くて育てているつもりでも下の子に手がかり上の子には申し訳なく思う事も…正直一人目が障害児なら二人目は作らなかったと思います。
この先生が言うことは基本間違いでは無いですが、親の考え方や育てて行ける環境などにも配慮しないといけないので一概にも全ての子どもを救うことが幸せだとは限らないです。
どのような決断をしても親を攻めずありのままを受け止めてくれる環境が大切だと思います。
名無しさん
27分前
手術で助けることが本当に赤ちゃん自身のためになるのかな?
人並みの人生送れなくて早死にする運命。
それなら何もわからない赤ちゃんの頃に亡くなってしまうほうが本人のためじゃないかな?
名無しさん
14分前
障害があっても生まれた命の大切さ、治療して延命すると言うのはいいことかもしれません。
でも、こう言う障害がある子が小さい間は親も可愛がる余裕があるでしょうけど、子が成人し親も年老いた時に負担になると言うリスクはしっかりと考えておいて欲しいです。
それにもし犯罪を犯してしまっったら…。
法律上障害のある方は罪に問われないことが多いですが、それで良いのですか?
次世代の子供にも障害が出た場合誰が面倒を見るんでしょうか?
そう言うことも考えるとクラス分けされていることが100%悪いと言うわけではないと思います。
人間、都合のいい生き物だと自分でも思いますが、何でも延命や治療をすればいいと言うものではないと思います。
名無しさん
15分前
いや、俺だったら間違いなく障害あったら産んで欲しくない。
親が勝手に決めて美談にするのは勝手だが、
生きていく上で辛いのは子供ってことを考えて欲しいね。
名無しさん
5分前
無理やりミルク飲ませて、手術して、、、
本当に赤ちゃんは喜ぶのかな?
助かる可能性は低いなら、自然に、見守って送り出してあげることも愛情だと思う。
考えただけでも、辛いけど。
名無しさん
5分前
最近話題の優生保護法に通じるんだろうけど・・・
結局障害児は両親への負担だけでなく、医療費や保護費など社会全体としての負担も大きくなる。特にダウン症は成人する事も可能となってきた事で、両親が高齢化・死亡・保護放棄で孤児となった場合どれが面倒見るのかという問題も起きる。
だから将来にわたって負担を強いる障害児は、出産前に芽を摘む様に堕胎処置して生まれてこなくする・・・確かに人権・倫理的に許されることではないが、本音としては行いたい・行うべきなんだろう。
ダウン症の大人同士が妊娠すると、高確率で子供もダウン症になる。高齢出産化でもダウン症などの確率も上がってしまう・・・
結局誰にでも優しい社会と言うけど、現実はそこまで面倒見ちゃいられないと言うのが本音だろう。
名無しさん
2分前
延命は不自然。自然は厳しい。
名無しさん
3分前
積極的な治療は子ども本人にとってつらいと思うので基本滴に
名無しさん
6分前
正論を言えばすべての命は尊く平等にある。
その通りだと思う。遺伝子が異常でも、健常でも生存権はある。
でもね、現実はね、厳しいよね。
親の負担、本人の負担、社会の体制…。
親の気持ちを一番、尊重されるべきかな、と思う。
名無しさん
12分前
色々意見はあると思うが、綺麗ごとだけでは済まない問題なんだと思うし、永遠に答えの出ない問題だと思う。
名無しさん
6分前
正論を言えばすべての命は尊く平等にある。
その通りだと思う。遺伝子が異常でも、健常でも生存権はある。
でもね、現実はね、厳しいよね。
親の負担、本人の負担、社会の体制…。
親の気持ちを一番、尊重されるべきかな、と思う。
名無しさん
1分前
医療の技術は進み、介護の施設や設備は整わない。
だからおかしくなって家族がもたなくなるんです
。勿論命は大事です
あたりまえ
でも自分がもたなくなったら家族全員がダメになる
もっと周りの介護しやすい環境を作ってあげれるようにお願いしたいです。
名無しさん
12分前
赤ちゃんも平等な医療が必要です。自分の子供なら尚更思いは強いでしょう。
名無しさん
17分前
そうかな?
俺は、そのクラス分けの方針が間違っているとは思わないけど
障害を持ったまま延命させることが子供の為なんか??
殺してやるのが情けだと思うけど
名無しさん
16分前
本人にとっても親にとっても正解はないのかも
名無しさん
7分前
自分が正しいと思っても権力には勝てないかからなあ。
名無しさん
2分前
先達が正しいです。
名無しさん
2分前
難しい。。。この先生を偽善と切り捨てる人も中にはいるだろう。人道と正義の人だと信頼する人もいるだろう。自分にはどちらが正しいか正直分かります。
名無しさん
1時間前
勇気のある方です。
名無しさん
4分前
可哀想だけど、この高齢化社会で出生前検査はした方がいいと思う。やっぱり大人になっても言葉は悪いけど穀潰しだから。税金にお世話になって一生暮らすんだよね。医療費ややっぱり社会の負担になるから。自分の子供は可愛いだろうけどそれだけじゃ済まされないし。私達夫婦はそういう事も考えて検査をしました。
名無しさん
たった今
赤ちゃん本人に生きる力がなく、奇形で息もできないのを機械につないで無理やり生かす、それが正しいとは思わない。
自分なら絶対にやめてほしい。
名無しさん
34分前
手塚治虫、渡辺淳一、読み漁ったなぁと。
生命の複雑さや尊さ、神にはなれないもどかしさ。
綺麗事ばかりでもないんだろうけど、心に寄り添うことで心理的に救われたご家族も多いんでしょうね…。
名無しさん
4分前
見捨てられた命!と言う表現は先入観が生まれるので記事の見出しにタブーだと思う(°▽°)
名無しさん
1分前
どんな命も助けるというのは結構なことだけど、親の体力が落ちてきたころに障害を持つ子供の体力はピークを迎える、大騒ぎする子供に引きずられる歳取って満身創痍の親を見ると何が正しいのか複雑な気分になる。
名無しさん
12分前
決して見捨てるのではない。
残された命がとても短くても、それはその命の個性。遺される者からの愛情をもって最後まで寄り添って見送るのだって真っ当な行為だと信じています。
名無しさん
11分前
医師が努力した結果亡くなるのは仕方ないが、何も施さないというのは親としては有りえないよ
名無しさん
20分前
私はベテラン医師の判断は正しいと思う。医学の現状と比べて致し方ない判断であろう。そこにはセンチメンタリズムに対しても正しい判断があったと思う。将来はさておき、現状では正しい判断であろう。
名無しさん
1時間前
出生前診断にも言えることだが、技術の進歩によって新たな生命を承認・延長するかの判断がごく身近なものになっている。そうしたときに、効率や無駄といった価値基準から機械的に生命を選抜する姿勢に堕すことだけは避けなければならないと思う。命とは何か、何を人間として承認するのか、きわめて私たちの倫理的な価値判断に再考を迫る問題ではなかろうか。
名無しさん
10分前
親子健在の時はいいが、親が亡くなり子が一人で生きていくことを考えれば医師の判断を支持します。
名無しさん
15分前
出生前診断を義務化すべき。晩婚化で、染色体異常がどんどん増える。
名無しさん
8分前
今万が一子供に何かあって、命の境をさまよったら、どんな絶望的な状況でも手を尽くしてほしいし、障害を抱えても、一生寝たきりでもいいから、親のエゴでもなんでも、生きていてほしい。
でも、生まれつき重い障害を抱えて生まれてきたら…どうだったかな。
危険な状態になって、病院に手を尽くしてもらえなかったとしたら。親の私は諦めるのかな。
その違いは誰が決めるんだろう。
名無しさん
21分前
問題となる内容によっては医師でさえ「当事者」となり得ない部分も出てくるし、その時代その時代の倫理観や医療知識や治療法の程度が大きく影響するし、顔を見れば分かるだろと叱った医師だってこの医師と同じことを考えていたけど、特に当時はどうしようもなかったんだろう。
当時の先輩医師達を悪く言っているような感じがして何か後味が悪い記事に感じます。
名無しさん
2分前
子供が障害者とわかったら相手の意思も尊重はしたいけど正直産んで欲しくはないなぁ
あ、彼女いないんだった
名無しさん
14分前
中絶反対派の見解をぜひとも聞きたいものだ。
名無しさん
18分前
センセーショナルな見出しだなぁ
名無しさん
1分前
重い障害のある赤ちゃんは、淘汰されるべきという考え方もあるかもしれない。
でも、そこを乗り越えてきたのも人間。
今年の寒波だって、文明の力がなければ、何千人が凍死していたか分かりません。
みんな、当たり前に生きているわけではないんです。
名無しさん
5分前
この医師の考えが誤りだとは思わないが、周囲の医師の考えを完全否定する世の中であっても欲しくない。
名無しさん
8分前
医者であれ、他人が立ち入る事は良くない。
親は子供の養育の責任があるわけなので、良くないんだろうけど、そういう道を選んだことを誰も責められない。
名無しさん
11分前
子供云々の前に、無駄な性行為しない事じゃないかなー…………、女用の避妊具はいっぱいあって、薬もあるのに、男用の薬や道具は極めて少ない。何で?おかしいよね。
名無しさん
15分前
愛情たっぷりを持って「育てている」うちはまだ良いかもしれませんね。
健常児でしたらひとり立ちして行くべき頃から、親が死ぬまでが本当の試練のように感じます。
そして、子供は親が居なくなってからが…。

 

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